2017/12/15 12:00

20代女性監督のPFF受賞作がベルリン映画祭W出品

清原惟監督&山中瑶子監督
清原惟監督&山中瑶子監督

 今年9月に開催された「PFFアワード2017」でグランプリに輝いた『わたしたちの家』(清原惟監督・25歳)と観客賞を受賞した『あみこ』(山中瑶子監督・20歳)が、2018年2月15日(現地時間)から開催される第68回ベルリン国際映画祭・フォーラム部門に正式出品されることが決定した。

 ベルリン国際映画祭の「フォーラム部門」とは、ベルリンの映画研究会の有志たちが「ヤングフォーラム」という名前で始めた先鋭的な監督を紹介する部門で、フィクション、ドキュメンタリー、実験映画などの意欲作を紹介する枠。

 『わたしたちの家』は、母と娘の暮らし、そして女二人の暮らし、それぞれの世界が交錯するさまを描く物語。東京藝術大学大学院映像研究科の修了作品として制作され、「PFFアワード2017」の応募作548本の中からグランプリに選出。2018年1月13日から渋谷ユーロスペースでの劇場公開が決定している。

 『あみこ』は、アオミ君に対して崇拝に近い特別な感情を抱く女子高生の青春劇。山中監督が、日本大学芸術学部映画学科を休学中にスタッフ・キャストをSNSで募集し、19歳の時に初めて制作。テアトル新宿で開催される「PFF大忘年会」で19日(21:10~)に上映され、ゲストの冨永昌敬監督とトークを行う。

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