2017/12/23 10:02

「ふたつの時間」が流れる奇妙な家…PFFグランプリ受賞作予告編公開

PFFグランプリ受賞作『わたしたちの家』ポスタービジュアル (C)東京藝術大学大学院映像研究科
PFFグランプリ受賞作『わたしたちの家』ポスタービジュアル (C)東京藝術大学大学院映像研究科

 今年9月に開催された「PFFアワード2017」でグランプリに輝き、来年1月13日より劇場公開される映画『わたしたちの家』の劇場予告編が公開となり、黒沢清、諏訪敦彦ら鬼才監督を魅了した世界観の一端が明らかになった。

 予告編で映し出されるのは、「ふたつの時間」が流れているという、とある家の風景。父が失踪して以来母親と2人暮らしだが、近頃母親に新しい恋人ができて複雑な思いを抱える少女セリ。フェリーの上で目覚めると自分に関する記憶をなくしており、船内で出会った女性の家に住まわせてもらうことになったさな。二つのストーリーが一軒の同じ家の中で進行。青春劇、スリラー、女性同士の友情劇……さまざまな要素をはらんだ独特の世界観が展開する。

 本作は、25歳の清原惟監督のデビュー作。東京藝術大学大学院で黒沢、諏訪監督に師事し、同大学院修了作品として制作。来年2月15日(現地時間)から開催される第69回ベルリン国際映画祭フォーラム部門への正式出品も決定している。(編集部・石井百合子)

映画『わたしたちの家』は、2018年1月13日より渋谷ユーロスペースほか全国順次公開

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