2017/12/30 07:15

ケヴィン・スペイシー出演シーン全カットで大成功!前代未聞のオスカー有力作【最新!全米HOTムービー】

リドリー・スコット監督、仕事速すぎ! - 映画『オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド(原題)』ポスタービジュアル TriStar Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ
リドリー・スコット監督、仕事速すぎ! - 映画『オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド(原題)』ポスタービジュアル TriStar Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 これだから、オスカーはおもしろい。数ある批評家賞の受賞やノミネートが出そろい、中盤戦に差し掛かった今になって、ちょっとした変化がありそうなのだ。“犯人”は、リドリー・スコット監督の『オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド(原題)』である。(Yuki Saruwatari/猿渡由紀)

 すでに広く知られているとおり、実際に起きた誘拐事件を語るこのスリラーには、大富豪ジャン・ポール・ゲティ一世の役でケヴィン・スペイシーが出演していた。しかし、北米公開まで2か月弱に迫った時にスペイシーのセクハラ、レイプ問題が浮上し、スコット監督は、クリストファー・プラマーを代役に据えて、彼の出演シーンを撮り直すと決める。しかも、北米公開日は変えず、予定どおりに間に合わせるというのだ(正確にいえば3日だけ遅くなった)。

 そんなことは、もちろん前代未聞。「早撮りの彼ならばできるかも」「そもそもスペイシーは助演で出演シーンが短いらしい」「プラマーは実際のゲティの年齢に近く、特殊メイクが不要だからその分時間が節約できる」などさまざまな分析、憶測がなされたが、やはり完成は公開ぎりぎりで、映画俳優組合(SAG)賞をはじめ、ここまでのほとんどのノミネーション投票に間に合わなかった(ゴールデン・グローブ賞にだけはなんとか間に合っている)。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

体力アップのため毎日の運動を始めよう。体重が気になるならダ...もっと見る >