2018/01/29 20:32

『ウエスト・サイド物語』をスピルバーグ監督がリメイク!ラテンアメリカ系俳優をキャスティング中

スピルバーグ監督がリメイク! - 映画『ウエスト・サイド物語』より United Artists / Photofest / ゲッティ イメージズ
スピルバーグ監督がリメイク! - 映画『ウエスト・サイド物語』より United Artists / Photofest / ゲッティ イメージズ

 スティーヴン・スピルバーグ監督のリメイク版『ウエスト・サイド物語』のキャスティングが始まった。The Hollywood Reporter によると、スピルバーグ監督は『インディ・ジョーンズ』シリーズ第5弾(2020年7月10日全米公開)の撮影を2019年より始め、その後、リメイク版『ウエスト・サイド物語』に取り掛かる予定だという。

 『ウエスト・サイド物語』(1961)は、「ロミオとジュリエット」を下敷きに、イタリア系のシャーク団とプエルトリコ系のジェット団が敵対するニューヨークのスラム街で許されぬ恋に落ちたトニーとマリアに訪れる悲劇をつづった同名舞台の映画版。監督は『サウンド・オブ・ミュージック』のロバート・ワイズらで、第34回アカデミー賞では作品賞など10部門受賞を果たした名作だ。

 シャーク団はプエルトリコ系という設定だが、1961年の映画版ではリーダーのベルナルド(ジョージ・チャキリス:ギリシャ系)もその妹・マリア(ナタリー・ウッド:ウクライナ系の白人)も演じた俳優はラテンアメリカ系ではなく、そうだったのはベルナルドの恋人アニタ役のリタ・モレノのみ。近年ハリウッドでは、白人以外の人種の役に白人俳優が配役される“白人化(ホワイトウォッシュ)”が問題視されており、スピルバーグ監督はマリア、ベルナルド、アニタ役にラテンアメリカ系の俳優を求めている。

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