2018/03/04 10:00

全く別々の物語が一つの「家」の中で交錯!PFFグランプリ受賞作がベルリンで上映【第68回ベルリン国際映画祭】

不思議な世界! - 映画『わたしたちの家』より (C) 東京藝術大学大学院映像研究科
不思議な世界! - 映画『わたしたちの家』より (C) 東京藝術大学大学院映像研究科

 現地時間2月24日、第68回ベルリン国際映画祭でフォーラム部門出品作『わたしたちの家』の上映後、監督・脚本の清原惟、脚本の加藤法子、出演の大沢まりを、安野由記子が観客からの質問に答えた。本作は2017年のPFF(ぴあフィルムフェスティバル)でグランプリを受賞している。

 父親を失った少女と、記憶を失った女性の、全く別々の物語が一つの「家」の中で交錯するさまを描いた『わたしたちの家』。清原監督が「脚本は加藤さんと一緒に最初の構想の段階から考えました。複数の世界が一つの映画の中に独立して存在しているものを作りたい、という構想から始まりました」と説明する本作は、パラレルワールドのような不思議な世界だ。

 構想のきっかけを清原監督は「バッハのフーガを聴いている時に思い付きました。フーガというのは独立した旋律が重なって別々でありながら一つのハーモニーが生まれる構造が美しく、映画でも同じようなことができるのでは、美しい映画になるのではと考えました」と明かした。

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