2018/03/15 20:00

パンダはなぜあんなにかわいいのだろう?パンダがかわいい理由を映画から考える

愛くるしい姿を見せる上野動物園のジャイアントパンダのシャンシャン Tomohiro Ohsumi /  Getty Images
愛くるしい姿を見せる上野動物園のジャイアントパンダのシャンシャン Tomohiro Ohsumi / Getty Images

 上野動物園の赤ちゃんパンダ・シャンシャンの一般観覧が始まってから、ヒートアップするばかりのパンダ人気。最近では、5頭のジャイアントパンダが暮らす和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドも注目されている。なぜパンダは、こんなにもキュートで、こんなにも愛されるのか。パンダが登場する映画から、その謎に迫ってみた。(文:桑原恵美子)

かわいい理由1…全体的に丸みがあるボディー

『パンダコパンダ』(1972)

 宮崎駿・高畑勲の黄金コンビによる、46年前の名作アニメ映画。主人公は、おばあちゃんが遠くに出かけたため、竹林の中にある家で一人留守番をしている小学生ミミ子。ある日その家に、子供パンダのパンちゃんとその父親・パパンダが訪れ、ミミ子は大喜び。家族のように一緒に暮らし始める。

 実際のパンダの造形も全体的に丸みがあるが、この作品ではそれが強調されていて、ミミ子が初めて出会ったパンちゃんの後ろ姿はほぼ球形。パパンダはメタボ体型で、おなかの丸みは後のトトロを連想させるボリュームだ。パパンダがパンちゃんをそのおなかにくっつけて歩き回る姿は、設定のシュールさや古さを吹き飛ばす爆発的なキュートさ。パンダのかわいらしさの原点は、やはり丸みをおびた体型にあることをつくづく感じた。

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