2018/03/28 21:44

嶺川貴子、ハル・ハートリー愛を語る「生きづらい人に共感」

『トラスト・ミー』特別試写会のトークショーに登壇したライター村山章氏、ミュージシャンの嶺川貴子、深田晃司監督
『トラスト・ミー』特別試写会のトークショーに登壇したライター村山章氏、ミュージシャンの嶺川貴子、深田晃司監督

 1990年代のミニシアター文化をけん引し、音楽シーンにも影響を与えたNYインディーズの雄ハル・ハートリー監督の映画『トラスト・ミー』特別試写会が28日、飯田橋の神楽座で行われ、ミュージシャンの嶺川貴子がハートリー作品のカバー曲を含む3曲のミニライブを行った。トークショーには、昨年のクラウドファンディングでハートリー作品の日本語字幕版DVD&ブルーレイ化実現に尽力した映画ライターの村山章氏、そして映画監督の深田晃司も登壇した。

 「シネマ解放区」という放送枠を中心に激レア映画を数多く放送している洋画専門CS放送ザ・シネマでは、4月から3か月にわたってハートリー監督の代表作のうち『トラスト・ミー』(1990)、『シンプルメン』(1992)、『FLIRT/フラート』(1995)を放送。本イベントは、その放送を記念して行われた。

 かつて嶺川は曽我部恵一らとともに「ア・シンプル・マン~ハル・ハートリー映画音楽カヴァー・コンピレーション」と題したコンピレーションアルバムに参加しており、ネッド・ライフル名義で音楽も担当しているハートリー監督の楽曲をカバーしたこともある。「記憶があいまいなんですが、1990年代は割と自由にアルバムをリリースしていたと思います。その当時、『シンプルメン』と『トラスト・ミー』を観たんですが、ハートリー監督は映画音楽も自分でやっていて。すごく簡単なメロディーなんですけど、耳に残って大好きだったので、そのサントラをカバーしようという企画があったんです」と述懐。その縁もあり、嶺川は『ブック・オブ・ライフ』(1998)に楽曲を提供することとなった。

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