『サウンド・オブ・ミュージック』など25作品、米議会図書館に保存
[ロサンゼルス 21日 ロイター] - 1965年の映画『サウンド・オブ・ミュージック』のサウンドトラックや米バンド、フリートウッド・マックの1977年のアルバム「RUMOURS/噂」、1984年のヒット曲「フットルース」など新たに25点の録音資料が、文化的・歴史的な重要性が高いとして米議会図書館に登録され、将来にわたって保存されることが明らかになった。
その他にもトニー・ベネットの「想い出のサンフランシスコ」、ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツの「ロック・アラウンド・ザ・クロック」、テンプテーションズの「マイ・ガール」などが選ばれた。
議会図書館のカーラ・ヘイデン館長は「これらの1911~1996年の作品は、文化の多様化や記憶に残る出来事、歴史的な瞬間を反映している」と述べた。
毎年、発表から10年以上経った25点が選ばれる。21日に発表された25点で、これまでに登録された録音資料は500点に達した。
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