2018/03/30 16:31

101歳の大女優の訴え、棄却

101歳の大女優!(2011年撮影) - オリヴィア・デ・ハヴィランド Francois Durand / Getty Images
101歳の大女優!(2011年撮影) - オリヴィア・デ・ハヴィランド Francois Durand / Getty Images

 実在した有名な確執を描く米アンソロジードラマ「フュード/確執 ベティ vs ジョーン」で、無許可で自分を描かれたと訴訟を起こしていた101歳の大女優オリヴィア・デ・ハヴィランドの訴えが控訴裁判所で棄却された。Deadlineなどが報じている。

 女優ベティ・デイヴィスとジョーン・クロフォードの確執を描いた同ドラマでは、映画『遥かなる我が子』『女相続人』などで知られるオリヴィアをキャサリン・ゼタ=ジョーンズが演じている。これに対し、オリヴィアは、テレビドラマをセンセーショナルに表現し、宣伝するために、製作側は自分の名前とイメージを私物化したと主張。彼女の利害を無視し、精神的、感情的安寧を損なったとして訴訟を起こしていた。

 FX局はすぐに棄却の申し立てをしたが、これが認められなかったため、控訴裁判所に申し立てをし、今回の棄却が決まったという。主な理由は、キャサリンによるオリヴィアの描写は、理性的な人にとっては、違法と言えるほど非常に侮辱的なものではないということだったようだ。オリヴィア側は「このドラマの描写は、プロとして彼女が80年以上にわたり築き上げてきた評判をおとしめるものだ」と訴訟の際にコメントをしていた。

 オリヴィアの弁護士は、控訴裁判所の裁判官の一人はFX局の弁護士事務所の元パートナー弁護士だったこともある人物だったと指摘し、エンターテインメント界寄りの判断であると主張。上訴する構えであることを示唆しており、まだまだ戦う気であることを明らかにしている。(澤田理沙)

【関連情報】
【写真】オリヴィア役のキャサリン・ゼタ・ジョーンズ
30億円以上だまし取られた!ジョニデ、今度は弁護士を訴える
「シカゴ P.D.」に謝罪要求 市長が憤慨
盗作で訴えられていた「タイムレス」双方が棄却に同意
養女への性的虐待疑惑…ウディ・アレン監督作のギャラ寄付する俳優相次ぐ
『スター・トレック』アントン・イェルチンさん事故死めぐる訴訟、自動車会社と和解

今日の運勢

おひつじ座

全体運

プライベート運が好調。ホームパーティーを開いて仲間を招くと...もっと見る >