2018/04/10 09:01

テリー・ギリアム『ドン・キホーテを殺した男』またも暗雲?予告編は公開!

テリー・ギリアム監督 Venturelli / GC Images / Getty Images
テリー・ギリアム監督 Venturelli / GC Images / Getty Images

 『未来世紀ブラジル』『12モンキーズ』などの鬼才テリー・ギリアム監督が、長年実現を夢見てきた映画『ザ・マン・フー・キルド・ドン・キホーテ(原題) / The Man Who Killed Don Quixote』(ドン・キホーテを殺した男)の海外版予告編がYouTubeでついに公開された。この企画は、18年ほど前に一度お蔵入りしており、ファンにとって待望の知らせとなったが、一方で予定通りの5月に劇場公開できるのか懸念事項も報じられている。

 ギリアム監督が傑作小説「ドン・キホーテ」に独自のアレンジを加え、映画化を試みてきた本企画。そのストーリーは広告会社の幹部であるトビーが、21世紀のロンドンから17世紀のラ・マンチャへとたどりつき、そこでドン・キホーテに彼の従者であるサンチョ・パンサと人違いされてしまうというもの。そんな本作は、さかのぼること2000年、『髪結いの亭主』の故ジャン・ロシュフォールさんがドン・キホーテ役、ジョニー・デップがトビー役、ヴァネッサ・パラディがトビーに思いを寄せられる女性役で撮影が開始されたものの、屋外ロケで大雨にみまわれ機材が押し流されたり、ジャンが腰を痛めて降板せざるを得なくなるなど予期せぬ事態が続き、製作中止に。その様子を収めたドキュメンタリー映画『ロスト・イン・ラマンチャ』(2002)も公開され、その後も幾度となくギリアム監督は製作を試みるも上手くいかず、映画ファンの間では“呪われた”企画ともされていた。

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