2018/04/14 08:00

“大人も”が大ヒットのキーワード ドラえもん映画シリーズ最高『のび太の宝島』

歴代記録を更新し続けている『映画ドラえもん のび太の宝島』 (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2018
歴代記録を更新し続けている『映画ドラえもん のび太の宝島』 (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2018

 春休みの風物詩として長年、多くの子供たちに愛されてきた『映画ドラえもん』シリーズ。今年3月3日に公開された『映画ドラえもん のび太の宝島』は、オープニング興行でロケットスタートを切ると、公開から37日間で動員428万人、興行収入48億円を突破し、シリーズ最高動員記録を更新。ここでは、本作がなぜここまで好成績を残しているのか、考察してみたい。

 『名探偵コナン』シリーズなど、一部例外はあるものの、毎年続くシリーズ作品が、観客動員や興行収入を大幅に伸ばすことは難しいが、『映画ドラえもん のび太の宝島』は、過去の数字を大きく超える勢いをみせている。その一つの要因が、観賞後の満足度の高さだろう。

 映画というメディアは、以前から鑑賞者の口コミがヒットの重要な要素と言われていたが、近年SNSの普及などにより、その傾向はさらに強くなってきた。観賞後、高い満足度を得られた人が多ければ、プラスの評価は、SNS等を通じて大いに広がる。もちろん、どんな作品でも賛否は出るものだが、本作は概ね、高評価が並んでいる。なかでも「大人も楽しめる」「大人も感動できる」「大人も泣ける」等々、“大人も”というキーワードがよく見受けられる。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

ロマンチックな気分の日。恋愛映画をみたり、音楽に浸って過ご...もっと見る >