2018/04/21 19:40

仲代達矢『白い巨塔』オファー断っていた

名優との交流を懐かしんだ仲代達矢
名優との交流を懐かしんだ仲代達矢

 俳優の仲代達矢が21日、東京・角川シネマ新宿で開催中の特集上映「大映男優祭」の記念トークイベントに出席。市川崑監督の『炎上』(1958年)や『鍵』(1959年)で大映作品に出演した仲代が、市川監督との撮影秘話や、市川雷蔵、勝新太郎、田宮二郎ら大映の看板俳優たちとの交遊を生き生きと語った。

 『炎上』上映後にイベントに登壇した仲代は、開口一番「うしろの席でみなさんと一緒に作品を観ましたが、『炎上』は私が26歳のときのもの。今85歳なので約60年前ですが、すごく新しい映画に出ていたなと思いました」とあいさつ。三島由紀夫の小説「金閣寺」を市川監督が映画化した本作は、主人公の青年僧を雷蔵が主演し、仲代が青年僧の友人役で共演している。

 雷蔵について、仲代は「美剣士のイメージの雷蔵さんが、『炎上』ではコンプレックスを抱えた役をすっぴんで演じましたから、彼を見に現場に詰めかけた女学生たちが気づかず、雷さまはここですよと、私が紹介役をやりました。とても哲学的な人で、私とはよく合いましたね。京都の祇園にも連れて行ってもらった」と懐かしんだ。

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