2018/04/24 04:00

『若おかみは小学生!』アヌシー映画祭コンペ出品へ!監督は宮崎駿の一番弟子

若おかみとして奮闘する小学6年生のおっこ (C) 令丈ヒロ子・亜沙美・講談社/若おかみは小学生!製作委員会
若おかみとして奮闘する小学6年生のおっこ (C) 令丈ヒロ子・亜沙美・講談社/若おかみは小学生!製作委員会

 ジブリ作品など数多くのアニメの作画監督を務めてきた高坂希太郎監督がメガホンを取った映画『若おかみは小学生!』が、アヌシー国際アニメーション映画祭のコンペティション長編部門に正式出品されることが明らかになった。

 1960年にカンヌ国際映画祭からアニメーション部門が独立して誕生した同映画祭。アニメーション専門の映画祭として最長の歴史を持ち、世界最大の規模を誇る。例年、フランス南東部の観光都市アヌシーで開催され、国内外の約230作品が上映、来場者は約12万人。今回で42回目を数える。

 過去には、長編コンペティション部門で『紅の豚』(1992、宮崎駿)、『平成狸合戦ぽんぽこ』(1994、高畑勲)がグランプリにあたるクリスタル賞を受賞。昨年は『夜明け告げるルーのうた』(湯浅政明)がクリスタル賞、『この世界の片隅に』(片渕須直)が審査員賞を受賞したことで話題となった。

 『若おかみは小学生!』は、講談社の青い鳥文庫で累計発行部数300万部を誇る同名人気シリーズ(原作・令丈ヒロ子、絵・亜沙美)が原作。交通事故で両親を失い祖母の温泉旅館・春の屋で暮らすことになった小学6年生のおっこが、ユーレイ少年のウリ坊やライバルの秋野真月に助けられながら、次々と訪れる変わり者の客たちをもてなすため若おかみとして日々奮闘する。テレビアニメも放送中で、劇場版では原作でもテレビシリーズでも描かれない、両親とおっこの物語が描かれてゆく。

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