2018/04/26 22:46

注目のオスカー監督、最新作はユダヤ教コミュニティーで苦悩するレズビアンカップルの物語

アレッサンドロ・ニヴォラ(左)とセバスティアン・レリオ監督(右)
アレッサンドロ・ニヴォラ(左)とセバスティアン・レリオ監督(右)

 映画『ナチュラルウーマン』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞したセバスティアン・レリオ監督が、初めて英語で手掛けた話題作『ディスオベディエンス(原題) / Disobedience』について、俳優アレッサンドロ・ニヴォラと共に4月23日(現地時間)、ニューヨークのAOL開催イベントで語った。

 本作は、イギリス人作家ナオミ・オーダーマンの同名小説を映画化したもの。敬虔なユダヤ教の家庭で育ったロニット(レイチェル・ワイズ)は、疎遠な関係だったラビ(ユダヤ教における宗教的指導者)である父の死をきっかけに、故郷に戻り、かつての恋人エスティ(レイチェル・マクアダムス)と再会する。だが、彼女はすでにいとこのダヴィッド(アレッサンドロ)と結婚していたことから、彼女たちの関係をめぐって、ユダヤ教のコミュニティーを騒がす大きな問題に発展していく。

 『ナチュラルウーマン』の脚本を書き終えてすぐに本作の脚色を始めたというレリオ監督。「『グロリアの青春』の後、英語圏の映画の制作オファーをいくつかもらったが、その時はその作品群に、あまり共感できるものがなかったんだ。ある時、今作のプロデューサーであるフリーダ・トレスブランコが僕に、会って、今作の根本的なアイデアを話してくれたんだ。脚色と監督をまかされたことがとても心地よかったね」と経緯を説明した。抑圧された敬虔なユダヤ教が背景にあるコミュニティーに、主人公が直面しなければいけない設定が気に入ったそうだ。

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