2018/05/09 15:12

カンヌ映画祭開幕!ケイト・ブランシェットが#TimesUp質問にさらりと回答【第71回カンヌ国際映画祭】

第71回カンヌ国際映画祭開幕を宣言したマーティン・スコセッシ監督&ケイト・ブランシェット Pascal Le Segretain / Getty Images
第71回カンヌ国際映画祭開幕を宣言したマーティン・スコセッシ監督&ケイト・ブランシェット Pascal Le Segretain / Getty Images

 現地時間8日、第71回カンヌ国際映画祭でオープニングセレモニーが行われ、コンペティション部門の審査員長を務める女優のケイト・ブランシェットと、功労賞(黄金の馬車賞)の受賞が決まっているマーティン・スコセッシ監督が肩を組んで、にこやかに開幕を宣言した。

 今年のカンヌ映画祭は、セクハラや男女差別撲滅を訴える「#MeToo」や「#TimesUp」運動が起こってから初の開催となっただけに、セレモニーに先んじて行われた審査員会見では女性審査員長のケイトに質問が集中。9名の審査員団の過半数が女性であることを問われると、「審査員長が女性で、審査員は男女4人ずつ。問題があるかしら?」とさらりと応じ、映画祭側には性別および人種のバランスが取れた審査員団にしてほしいと要望したと明かした。

 コンペティション部門全21作品のうち、女性監督作が3作しかないことについては、「以前と比べて今の映画祭の作品選出チームには、女性が増えたと聞いています。今後、選ばれる映画も変わっていくでしょう。でも、こうしたことは一夜では変わらない。もともと監督にとってカンヌに選ばれるというのはとても大変なこと。コンペティション部門でもっと女性監督作を見たいか? それは、もちろん。将来、それが現実になると思うか? そう願うわ。でも、今年わたしたち(審査員団)がやることは、目の前にあることに取り組むことなの」と回答した。

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