2018/05/07 18:10

『勝手にふるえてろ』ヒロインは反社会的?韓国での反応に監督は…

第19回全州国際映画祭に来場した大九明子監督
第19回全州国際映画祭に来場した大九明子監督

 芥川賞作家・綿矢りさの同名小説を松岡茉優主演で映画化した『勝手にふるえてろ』が韓国・全羅北道全州市で開催中の第19回全州国際映画祭で上映され、6日、大九明子監督が観客との質疑応答に登壇。「わたしのわがままな映画に共感していただけるのが嬉しいです。映画を観てくださる人が増えるほどわたし自身も浄化され、成長できる気がします」と自分の考えに共感する観客に感謝していた。

 本作は、松岡演じる24歳の会社員ヨシカが、突然告白してきた職場の同期(渡辺大知)とのリアルな恋愛と、中学時代から片思いしていた同級生(北村匠海)との脳内恋愛の間で迷走するさまを描く物語。新垣結衣主演映画『恋するマドリ』(2007)などで知られる大九監督がメガホンを取った。

 観客の関心はヨシカというキャラクター。大九自身が綿矢りさの小説の大ファンであり、綿矢の言葉に魅せられていると明かした上で、「ヨシカは自分とイコールであり、小説にはなかったオリジナルなセリフを入れました。自分が伝えたかったことをヨシカを通じて吐き出し、自分のために作った作品でしたが、日本のみならず、海外の映画祭でも多くの観客に共感してもらえた」と予想以上の反響の大きさを喜んでいた。

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