2018/05/11 22:11

スピルバーグをプレッシャーから救った、ロビン・ウィリアムズさんの電話とは?

名作『シンドラーのリスト』を自ら振り返ったスティーヴン・スピルバーグ監督
名作『シンドラーのリスト』を自ら振り返ったスティーヴン・スピルバーグ監督

 名作『シンドラーのリスト』の公開25周年を記念して、トライベッカ映画祭(17th TFF)で開催された特別上映後のQ&Aで、4月26日(現地時間)、スティーヴン・スピルバーグ監督が当時の思い出を振り返った。

 本作は、第二次世界大戦下、1,000人以上のユダヤ人をナチスの虐殺から救った実在のドイツ人実業家オスカー・シンドラーの姿をモノクロ映像で捉えた3時間の超大作。第66回アカデミー賞では作品賞・監督賞はじめ計7部門を受賞した。

 『シンドラーのリスト』を観客と共に鑑賞したのは、ドイツ、(ポーランド)のクラクフ(舞台となったクラクフ・プワシュフ強制収容所のあった場所)、そしてオーストリアで行われたプレミア以来というスピルバーグ監督。「25年前の出来事だけどまるで5年前のことのように思えるよ」と口火を切り、当時の思い出を語り始めた。

 スピルバーグ監督といえども、重い題材を扱い、ホロコーストの悲劇を伝える重要な任務というプレッシャーから、撮影中、塞ぎ込んだ日もあったそうで、そんな時に支えとなったのが、ロビン・ウィリアムズさんからの電話だったという。「ロビンは、僕が(撮影で)体験していたことを知り、僕の(撮影)スケジュールに合わせて、1週間に1度電話をくれていたんだ。その電話で15分のスタンドアップコメディーを聞かせてくれたよ。感情のはけ口が欲しかった僕は、腹の底から笑ったね。そして僕が最も大声で笑ったとき、彼は『さよなら!』も言わずに受話器を置いていたんだ」と懐かしそうに振り返った。

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