2018/05/12 06:00

染谷将太、夏の函館で青春!佐藤泰志原作『きみの鳥はうたえる』公開決定

青春の儚さを感じる (C) HAKODATE CINEMA IRIS
青春の儚さを感じる (C) HAKODATE CINEMA IRIS

 柄本佑、染谷将太、石橋静河ら若手実力派俳優が出演する映画『きみの鳥はうたえる』の全国公開日が9月1日に決定。あわせて3人が肩を寄せ合っているメインカットがお披露目された。

 函館にある映画館「シネマアイリス」の開館20周年を記念して製作された同作は、夏の函館を舞台に若者3人の過ごす何気ない日常をみずみずしく描く青春映画。郊外の書店で働く“僕”と共に暮らす失業中の静雄、“僕”と同じ書店で働く佐知子の3人は、夜通し酒を飲み、踊り、笑いあう。しかし、微妙なバランスで保たれた幸福な日々は、常に終わりの予感をはらんでいて……。語り手の“僕”を柄本、静雄を染谷、佐知子を石橋という若手実力派俳優が演じ、渡辺真起子、萩原聖人、山本亜依らが脇を固める。

 原作は、村上春樹や中上健次らと並び評されながら41歳の若さで自ら命を絶った不遇の小説家・佐藤泰志の芥川賞候補作。同作家の原作映画は『海炭市叙景』『そこのみにて光輝く』『オーバー・フェンス』に続いて4作目となる。監督は、『Playback』がロカルノ国際映画祭インターナショナル・コンペティション部門に出品された気鋭の三宅唱。原作を生かしながらも舞台を東京から函館へ移し、現代の物語として大胆に翻案した。三宅は「佐藤泰志が小説で描いた『生の輝き』を映画で表現しようというのがこの映画の挑戦でした」とコメント。

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