2018/05/18 22:18

キューブリック監督のお蔵入り作品、原因は『シンドラーのリスト』の成功だった

巨匠スタンリー・キューブリック監督の右腕として支えてきたレオン・ヴィタリ
巨匠スタンリー・キューブリック監督の右腕として支えてきたレオン・ヴィタリ

 巨匠スタンリー・キューブリック監督の右腕として、完璧主義の映画を支えてきたレオン・ヴィタリが、自身が題材のドキュメンタリー作品『フィルムワーカー(原題)/ Filmworker』について、5月11日(現地時間)、ニューヨークのキーノ・ローバーのオフィスで単独インタビューに応じた。

 本作は、俳優として活動していたレオンが、キューブリック監督の映画『バリー・リンドン』でブリンドン子爵を演じて注目を浴びたものの、キューブリック監督の映画手法に惹かれて裏方の道を選択。キューブリック作品において唯一無二の存在になった過程を描いたドキュメンタリー。

 『バリー・リンドン』でキューブリック監督と出会ったことで、俳優を辞め、監督の下で働く事になったレオン。その理由は「自分の居場所を見つけたから」という。「舞台ならば、大抵はリハーサルから千秋楽まで居られるが、映画は電話で呼ばれて演じて、それで終わることがある。編集で自分の演技が使われないことすらあるんだ。だが『バリー・リンドン』の撮影現場で裏方を見ていて、これならば撮影の最初から最後まで居られると考えたんだ。僕にとっては俳優を続けるよりも、その方が大きな刺激だったんだよ」と説明した。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

何事もハッピー気分で楽しめる一日。ポジティブシンキングでい...もっと見る >