2018/05/18 16:00

東出昌大主演『寝ても覚めても』ナチュラルな演技はどのようにして生まれた?カンヌで質問上がる【第71回カンヌ国際映画祭】

カンヌ公式会見に出席した東出昌大&濱口竜介監督
カンヌ公式会見に出席した東出昌大&濱口竜介監督

 現地時間15日、第71回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門出品作『寝ても覚めても』の公式会見が行われ、濱口竜介監督とキャストの東出昌大&唐田えりかに海外の記者から「ナチュラルな演技はどのようにして生まれたのか」と質問が上がった。

 本作は、突然行方をくらました恋人を忘れられずにいる女性・朝子(唐田)が、彼とうり二つの男性(東出の一人二役)と出会って揺れ動くさまを描いたラブストーリー。ウズベキスタンの女性記者は、初カンヌにしてコンペティション部門に選出された濱口監督を「ニューウェーブ」と称賛し、大げさに誇張されることのない、軽やかでナチュラルな演技をどのようにスクリーンに焼き付けたのかと問い掛けた。

 かつてドキュメンタリーを撮った際に「カメラに対して自分の人生そのものを差し出してくれる人たちの姿が、どれほど映画に力を与えるか」ということに気付いたという濱口監督は、それをフィクションでもやろうとしていると回答。「磨きをかけたテキスト(セリフ)を、俳優たちに体に刻み込んでもらい、後は現場の反応にまかせる。現場で起きたことをある種のドキュメンタリーのように撮っていくというスタイルをとりました。そうしたことで、おっしゃっていただいたような“軽さ”というものが映画に加わっているとしたらうれしいです」と喜んだ。

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