2018/05/18 05:38

スパイク・リー監督、トランプ大統領を放送禁止用語連発で猛批判【第71回カンヌ国際映画祭】

フォトコールでのスパイク・リー監督 Pascal Le Segretain / Getty Images
フォトコールでのスパイク・リー監督 Pascal Le Segretain / Getty Images

 映画『ドゥ・ザ・ライト・シング』や『マルコムX』などで人種問題に鋭く切り込んできたスパイク・リー監督が現地時間15日、第71回カンヌ国際映画祭で公式会見を行い、冒頭約6分にわたってドナルド・トランプ米大統領やアメリカ、そして世界の現状を放送禁止用語連発で批判した。

 リー監督の新作は、コンペティション部門に出品されている『ブラッククランズマン(原題) / BlacKkKlansman』。実話を基に、白人至上主義団体クー・クラックス・クラン(KKK)に潜入した黒人警官とユダヤ人警官の姿を、軽妙な掛け合いで笑わせながらパワフルに描いた。二人が装ったのは同一人物で、電話でのやり取りを担当する黒人警官にはデンゼル・ワシントンの息子であるジョン・デヴィッド・ワシントン、実際にメンバーに会うユダヤ人警官には『スター・ウォーズ』シリーズで悪役カイロ・レンを演じているアダム・ドライヴァーがふんした。

 本作には、昨年8月に米バージニア州シャーロッツビルで起きた、白人至上主義者が反人種差別デモに車で突っ込み、ヘザー・ヘイヤーさんを殺害した事件の映像が使われている。リー監督によると、事件発生当時、すでに映画は完成していたものの、この映像で映画を締めくくる必要があると強く感じて、ヘザーさんの母親に許可をもらったという。

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