2018/05/20 01:02

中東のイケメン子役、会見中に疲れて寝ちゃう【第71回カンヌ国際映画祭】

ちょっと起きた! - ナディーン・ラバキー監督とゼイン・アルラフィーア君 Gareth Cattermole / Getty Images
ちょっと起きた! - ナディーン・ラバキー監督とゼイン・アルラフィーア君 Gareth Cattermole / Getty Images

 現地時間18日、第71回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門出品作『カペナウム(原題) / Capharnaum』の公式会見が行われ、主人公の少年を演じたゼイン・アルラフィーア君が疲れて寝てしまう一幕があった。

 『カペナウム(原題)』は、中東レバノンの社会の底辺で暮らす12歳の少年ゼインが“自分を産んだ罪”で両親を訴えるさまを描いたドラマ。法廷でのシーンを軸にして、妹や他人の赤ちゃんを守ろうとしながら懸命に生きたゼインの姿を映し出し、社会の問題点を浮き彫りにしていく心震わす作品だ。

 描かれるのは、12歳の少年から見た過酷な世界であり、同じ名前の主人公を演じたゼイン君の強い眼差しに否が応でも引き込まれてしまう。子役といっても彼は演技をしたのはこれが初めてで、レバノンのストリートに居たところを見いだされた。

 メガホンをとったナディーン・ラバキー監督(『キャラメル』)は「キャスティングディレクターには、脚本に描いた主人公がどんな見た目でどんな人物かをとても正確に説明した。賢くて美しく、そして悲しい目をしていて、年齢よりも小柄……。その全ての要素を持った子供を見つけるなんて不可能だと思ったけど、彼女はやってのけたの」とキャスティングディレクターを称賛。初演技の感想を聞かれたゼイン君ははにかみながら「簡単だった。悲しくしてと言われたり、ハッピーにしてと言われたりした。それだけ」と答え、難しかったシーンについても「ありません」とさらり。ラバキー監督を「まさに生まれながらの俳優ね」と笑わせた。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

アグレッシブに行動できる日。変化を恐れずにチャレンジすると...もっと見る >