2018/05/22 22:23

ウェス・アンダーソン、『犬ヶ島』に宮崎駿作品の影響があることを明かす

日本好きで知られるウェス・アンダーソン監督
日本好きで知られるウェス・アンダーソン監督

 映画『ムーンライズ・キングダム』『グランド・ブダペスト・ホテル』のウェス・アンダーソン監督が、新作『犬ヶ島』(5月25日 日本公開)について、ニューヨークのザ・ペニュンシュラ・ホテルで行われた記者会見で、ビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、野村訓市、ジェイソン・シュワルツマンらと共に語った。

 本作は、近未来の日本の架空都市「メガ崎市」を舞台に、犬インフルエンザの蔓延によって犬ヶ島に隔離されてしまった愛犬スポッツを捜す少年アタリ(コーユー・ランキン)と5匹の犬たちの壮大な冒険を描いた作品。ビルは犬のボス役、ジェフは犬のデューク役、野村はメガ崎市の小林市長の声を務め、ジェイソンはアンダーソン監督、ロマン・コッポラ、野村らと共にストーリーを担当した。

 最初のコンセプトは、5匹の犬(チーフ、キング、レックス、デューク、ボス)が、ゴミ捨て場に隔離されたシンプルなアイデアだったと語るアンダーソン監督。「アニメで手掛けるつもりでいたんだ。その後、さまざまなアイデアを組み合わせていくうちに、日本を舞台にした映画を作りたくなったんだよ」と明かす。当初は犬だけだったそうだが、少年のアイデアが舞い降りたことで、「その少年がヒーローとなり、僕らがコーユーを発掘したことで、キャラクターに生命が吹き込まれたんだ」と経緯を説明した。また、アンダーソン監督は、今作を手掛ける上で、宮崎駿監督作品の静寂と自然の描写に影響を受けたことも明かした。

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