2018/05/23 22:46

ディーン・フジオカ、自分の子供に「何かを残したい」インドネシア舞台の作品に出演した理由

外国人記者たちの質問に流暢な英語で回答したディーン・フジオカ
外国人記者たちの質問に流暢な英語で回答したディーン・フジオカ

 俳優のディーン・フジオカが23日、都内で行われた主演映画『海を駆ける』(5月26日公開)の外国人特派員イベントに、監督の深田晃司とともに出席。英語での質問が飛び交う会見で、バイリンガルのディーンは流ちょうな英語で対応。ユーモアを交えつつ、にこやかにスピーチし、海外の記者たちから時折笑い声が起きると嬉しそうな表情を見せた。

 2004年の大震災による津波の傷跡が残るインドネシアのバンダ・アチェを舞台にした本作で、ディーンは海岸で倒れていた、片言の日本語やインドネシア語を話す正体不明の男・ラウ(=インドネシア語で「海」)を演じる。

 ディーンは「僕は家族がジャカルタにいますし、妻の祖国がインドネシア。自分の子供が成長した時に父親がこういう仕事をしていた、そう誇りを持ってもらえるような、何かを残していきたいという思いがあって今回インドネシアでの撮影に参加することにしました」と出演の経緯を説明。

 ファンタジックな物語で、その中でも特異なキャラクターの主人公を熱演しているが、「役作りの準備は大変でした」といい、「人間を超えた存在のキャラクター。難しかったです。脚本から読み解くと、どこどこの国民であるという匂いがない。エイリアンのような植物のような存在。この人が神的なものであるとか、自然を体現したものであるとか、そういうことを考えながら演じました」と苦戦したアプローチを振り返る。

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