2018/05/25 17:33

ウェス・アンダーソン、ジブリ美術館で宮崎駿作品DVDを爆買い!

日本映画の話になるとテンション高めのウェス!
日本映画の話になるとテンション高めのウェス!

 日本を舞台にした映画『犬ヶ島』を引っ提げ来日したウェス・アンダーソン監督が、黒澤明監督や宮崎駿監督からどのように影響を受けたのか、さらには「エヴァンゲリオン」をはじめとする日本文化への愛と、本作でどのように“ウェス・アンダーソンらしさ”を貫いたかを語った。

 ウェスの日本愛がたっぷり詰まった本作は、日本を舞台にドッグ病の大流行によって犬ヶ島に隔離されてしまった愛犬を探す少年と犬の仲間たちの壮大な冒険をストップモーションアニメで描いた作品。銀熊賞(監督賞)を受賞した第68回ベルリン国際映画祭の記者会見などで、ウェスはかねてから本作に影響を与えた存在に黒澤明監督や宮崎駿監督の名を挙げていた。

 「この作品に取り掛かり始めたとき、“もしこれが黒澤映画だったらどうなるか?”ということを考えていた」と明かすウェス。とりわけ、人情味あふれる登場人物が悪に立ち向かっていくさまを描いた『悪い奴ほどよく眠る』『天国と地獄』『野良犬』の3本から強く影響を受けたそう。「でも、最終的にできあがった映画は、全く黒澤映画っぽくはないと思う(笑)。黒澤の作品にインスパイアされたけど、何か別のものができたね。黒澤だったらこのストーリーを白黒のワイドスクリーンで撮影して、とってもすばらしい映画にしただろうね」と笑いながら謙遜するウェスだが、前述の作品に限らず、『七人の侍』『蜘蛛巣城』などなど黒澤監督作品へのオマージュを感じられる描写が満載で、それを発見する楽しみがあるのも本作の見どころのひとつとなっている。

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