2018/05/30 20:33

『ダ・ヴィンチ・コード』原作者、映画化に迷いもあった

来日したダン・ブラウン氏
来日したダン・ブラウン氏

 映画『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズの原作者でベストセラー作家のダン・ブラウン氏が、最新小説「オリジン」の発売を記念して、29日、都内で講演会を行った。すでに同シリーズの3作が映画化されているブラウン氏は「映画化には、正直、確信が持てなかった」と不安があったと明かしつつも、サービス精神たっぷりに『ダ・ヴィンチ・コード』の撮影現場での面白エピソードで、聴衆を沸かした。

 宗教象徴学者ラングトン教授が主人公のラングトンシリーズで知られるアメリカの作家ブラウン氏は、1998年にデビューし、現在53歳。シリーズ第1作「天使と悪魔」から「ダ・ヴィンチ・コード」「ロスト・シンボル」「インフェルノ」と続く4作の日本国内発行部数は1,720万部超という人気ぶり。トム・ハンクスがラングトンを演じ、ロン・ハワードが監督した映画版には『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』『インフェルノ』の3作がある。

 「映画化の話をもらった際の気持ちは? と、よく聞かれるので、聞かれる前にお話しましょう」と話し始めたブラウン氏。「トム・ハンクスやロン・ハワードと仕事する贅沢な経験ができるなんて、思ってもいませんでした。でも小説の良さって、読んだ人がいろいろ想像することだから、ラングトンがトムに固定されてしまうのはどうだろう? シリーズ完結まで、映画化はやめた方がいいかと思ったこともあった」と作家としての迷いがあったと語り、「最終的に、彼らに説得されてハリウッドに飛び込んだ」と映画化に踏み切ったという。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

ロマンチックな気分の日。恋愛映画をみたり、音楽に浸って過ご...もっと見る >