2018/06/15 06:30

J・ビノシュ、永瀬正敏と挨拶なしに撮影へ「簡単ではなかった」

河瀬直美監督の新作『Vision』で永瀬正敏と共にW主演を務めたジュリエット・ビノシュ Tiago Banderaa / H&K
河瀬直美監督の新作『Vision』で永瀬正敏と共にW主演を務めたジュリエット・ビノシュ Tiago Banderaa / H&K

 カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作『殯(もがり)の森』などで知られる河瀬直美監督の長編第10作『Vision』(上映中)で、永瀬正敏、岩田剛典(EXILE / 三代目 J Soul Brothers)、夏木マリら日本人キャストに囲まれながらヒロインを演じるフランスの名女優、ジュリエット・ビノシュ。河瀬作品に、米アカデミー賞も受賞した海外のスターが出演するのは初めてのこと。縁あって本作に出演することになったビノシュに、その経緯をはじめ奈良・吉野の山で行われた河瀬監督の独特の撮影手法について聞いた。

 ビノシュと河瀬監督が会ったのは、わずか1年前の2017年、カンヌ国際映画祭だった。ビノシュいわく「カンヌで会ったときは、一緒に写真を撮っただけで、直美(河瀬監督)はわたしと映画を作ることまでは考えていなかったと思う。わたしは『あなたの作品に出たい』と強くアピールするタイプではないの(笑)」とのこと。しかし、『あん』『殯(もがり)の森』などの河瀬作品を観ていたと言い、「その後、わたしがパルムドールの発表のスピーチで愛と光の話をしたのが直美の心に引っかかったのではないかしら。『Vision』は愛と光の物語だから、『わたしの次の作品に出るのは、この人』と確信したんだと思う」。

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