2018/06/24 20:18

『ワンダー 君は太陽』観客の心をつかむには?監督が明かす哲学

『ワンダー 君は太陽』日本でも公開中! Motion Picture Artwork (C) 2018 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
『ワンダー 君は太陽』日本でも公開中! Motion Picture Artwork (C) 2018 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

 日本でも高評価で話題になっている映画『ワンダー 君は太陽』で、監督・脚本を務めたスティーヴン・チョボスキーが取材に応じ、映画づくりにおいて観客の心をつかむために心掛けていることなどを語った。

 ベストセラー児童小説「ワンダー」を映画化した本作は、遺伝子の疾患で生まれつき顔立ちが人と違う少年オギーの新たな日々を描いた感動作。原作と同じように、映画版も世界各国で高い評価を受け、今月ついに公開された日本でも評価は上々だ。その理由には、オギーを演じた天才子役ジェイコブ・トレンブレイくんの名演はもちろんのこと、主人公オギーだけでなく、姉やクラスメイトなど、彼を取り囲む人々の視点も交えて描いた脚本の妙などがあげられている。

 その群像劇のような構成は、原作に従ったものである。原作ではチャプターごとにその中で中心に取り上げられる人物の名前が、チャプターのタイトル名になっている。原作の大ファンだったという監督は、原作におけるその構成について次のように語る。「例えば、原作を読んでいて81ページ目にさしかかったときの気持ちを覚えている。オギーの物語を読んでいたと思ったら、ページをめくると、“第2章、ヴィア”と書かれていて、物語の視点が変わるという合図になっていた。読者としてそれにものすごくスリルを感じたんだ」。

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