2018/07/16 05:16

自伝的映画でデビュー!期待の女性監督を直撃

スペイン映画界、期待の新人女性監督カルラ・シモン
スペイン映画界、期待の新人女性監督カルラ・シモン

 長編デビュー作『悲しみに、こんにちは』(7月21日公開)でスペインのアカデミー賞といわれるゴヤ賞新人監督賞を獲得。第90回アカデミー賞(2018)外国語映画賞のスペイン代表作にも選ばれる快挙を成し遂げた、新星カルラ・シモン監督が初来日を果たし、自伝的映画という同作に込めた思いを語った。

 本作は、スペインの大都会バルセロナで母親と暮らしていた少女フリダが、両親の死をきっかけに、カタルーニャの田舎に住んでいる叔父家族の元で暮らすことになり、自らの心の葛藤に向き合う過程を丁寧に描いた作品。シモン監督自身の少女時代の体験が元となっている。

 まず、その生い立ちに驚かされるが、彼女にとっては人生において幾度となく語ってきたものだけに、いつの間にか他人事のようになっていたという。「でも、この映画を作ったおかげで、自分があの時何を感じていたのか、周りは何を感じていたのか、自分が覚えていないところで実際に何が起きていたのかなど、改めてリサーチし、見つめ直すことができたんです」。脚本を書く上では、育ての母(叔母)に多くの助言をもらい、育ての父(叔父)は舞台となる家のセットや環境作りに協力してくれたそうだ。

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