2018/07/03 17:09

塚本晋也『野火』今年もアンコール上映 終戦記念日を中心に各地で

夏の恒例行事に塚本晋也『野火』が今年もアンコール上映 (C) SHINYA TSUKAMOTO / KAIJYU THEATER
夏の恒例行事に塚本晋也『野火』が今年もアンコール上映 (C) SHINYA TSUKAMOTO / KAIJYU THEATER

 第2次世界大戦末期を舞台にした、映画監督・塚本晋也の戦争ドラマ『野火』(2014)が、8月15日の終戦記念日を中心に、全国各地で再上映されることが決定した。同時期における『野火』の上映は4年目となる。

 大岡昇平の同名小説を原作に、戦争末期のフィリピン・レイテ島で、極度の飢餓状態のなか、あてもなくさまよう日本兵の視点を通して、戦争の恐怖を映し出す本作。塚本監督が、監督・主演・製作・撮影・編集などを兼任して作り上げた渾身の一作で、戦後70年にあたる2015年の夏に劇場公開され、国内外で高い評価を受けた。

 映画は、2016年まで続くロングランを記録した後、塚本監督の「毎年終戦記念日に上映されるような映画にしたい」という思いに共感した劇場側の協力を得てアンコール上映を重ねた。塚本監督も、俳優として出演した『シン・ゴジラ』(2016)、『沈黙 −サイレンス−』(2017)などが公開され、多忙な日々を送るなか、各地の劇場で観客との対話を重ね、初年度からの劇場・自主上映含む総観客数は、およそ8万5,000人にのぼるという。

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