2018/07/09 06:00

漫画家・押見修造が吃音と向き合うまで 青春の痛みを描く理由

押見修造
押見修造

 2013年放送のテレビアニメ「惡の華」、2014年公開の映画『スイートプールサイド』、2017年放送のテレビドラマ「ぼくは麻理のなか」など映像化が相次ぐ漫画家・押見修造。2011年12月から2012年10月にかけて、太田出版WEB連載空間ぽこぽこに連載された、自伝的漫画を実写映画化する『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』が7月14日より公開される。長きにわたって、少年少女の切実な青春を描き圧倒的な支持を受ける押見が、原作誕生の経緯、吃音というコンプレックスと向き合った体験、実体験を描く理由までを語った。

 うまく言葉を発することができない吃音に悩んできた押見が、その体験をベースにした「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」は、周囲とのコミュニケーションが苦手な高校1年生の志乃(南沙良)と、音楽好きだが音痴な同級生・加代(蒔田彩珠)の絆、成長を描く物語。原作誕生のきっかけは、2002年に「真夜中のパラノイアスター」でデビューしてから約10年後、担当編集者から単行本1巻分ほどの分量の企画を持ち掛けられたことによる。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

自分の中の矛盾に葛藤しやすい日。考えすぎて疲れてしまいそう...もっと見る >