2018/07/26 22:26

アスベスト被害者に密着した話題のドキュメンタリー、監督を直撃!

8年もの年月をかけて密着した原一男監督
8年もの年月をかけて密着した原一男監督

 現在ニューヨークのジャパン・ソサエティーで開催されているイベント「ジャパン・カッツ!」で上映されたドキュメンタリー映画『ニッポン国VS泉南石綿村』について、原一男監督が、7月22日(現地時間)、単独インタビューに答えた。

 本作は、明治時代より石綿(アスベスト)産業が発達した大阪・泉南地域の石綿工場の元労働者とその家族らが、国を相手に損害賠償を求める姿を8年間に渡って密着したドキュメンタリー。映画『ゆきゆきて、神軍』『全身小説家』などの名作を制作してきた原監督がメガホンを取った。

 関西テレビから企画を持ち込まれたという今作。「話を持ちかけてきた方は、映画監督の浦山桐郎さんと組んだことがあって、ものすごく尊敬していたそうなんです。彼は、浦山さんが亡くなってから10年後に、浦山さんを描いた番組を作ろうと思い立ち、わたしが監督を引き受けました。この作品が思ったよりよくできまして、またいつか仕事をやりましょうと言われたんです。その後、こういう話はどうか、ああいう話はどうかといろいろお話を頂いたのですが、うまくいきませんでした。でもある日、その流れで『今度は、泉南(のアスベスト問題)をやってみない?』と言われて、乗ることにしたんです」。

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