2018/08/02 22:16

大林宣彦監督作『花筐/HANAGATAMI』主演俳優を直撃!

『花筐/HANAGATAMI』に主演した窪塚俊介
『花筐/HANAGATAMI』に主演した窪塚俊介

 ニューヨークのジャパン・ソサエティーで開催されたイベント「ジャパン・カッツ!」で、クロージングナイトを飾った大林宣彦監督作『花筐/HANAGATAMI』について、7月29日(現地時間)、主演の窪塚俊介がインタビューに応じた。

 本作は、作家・檀一雄の原作を大林監督が映画化したもの。1941年春、叔母(常盤貴子)が住む佐賀県・唐津に移り住んだ17歳の俊彦(窪塚)は新学期を迎え、美少年の鵜飼(満島真之介)、病気がちの吉良(長塚圭史)、お調子者の阿蘇(柄本時生)らと友情を深める一方、肺病に苦しむ従妹の美那(矢作穂香)に恋心を抱いたり、女友達のあきね(山崎紘菜)や千歳(門脇麦)と交流を深めるなど青春を謳歌していた。だが、そんな彼らにも徐々に戦争の影が忍び寄る。

 「オールスタッフ、オールキャストがどうなるの? みたいな感じになった」。そう窪塚が振り返ったのは、大林監督が撮影開始1日前に肺がんで余命宣告を受けた時のことだ。「大林監督が一番前向きだったんです。監督がいない中、撮影に入りました。でも、結局監督が(その映像を)どう思うか? 一度意見を聞こうということになったんです。監督は(その撮影した映像を観て)『最高だね』と言い、後でそのときのカットをほとんど使ってくれたんです。今となっては、監督も治療がうまくいきましたし、僕らはみんなものすごい経験をしたんだなぁと思いましたね」と大林組のスタッフが一丸となって奮起した様子を語った。

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