2018/08/12 10:13

「この世界の片隅に」村上虹郎、原作への思い

ドラマ「この世界の片隅に」で主人公すずの幼なじみ水原哲を演じる村上虹郎
ドラマ「この世界の片隅に」で主人公すずの幼なじみ水原哲を演じる村上虹郎

 日曜劇場「この世界の片隅に」(TBS系)で、主人公・すずの幼なじみ・水原哲を演じている村上虹郎が、原作から大好きだったという本作、そして水原という役柄への思いを語った。(森田真帆)

 「この世界の片隅に」の水原は村上にとって、初めて演じる戦時中の人物だ。戦後生まれが国民の8割(総務省統計より)を超えた今、村上自身日本で起きた戦争のことをきちんと知らなかったと話す。

「だからこそ、ちゃんと勉強してこの時代を生きた水原を演じたいと思って。戦争のこと、広島で起きたことをもう一度一から勉強しました」

 第5話で描かれる、水原がすずに会いにいくシーンは原作でも印象的だ。村上自身、撮影には並々ならぬ思い入れがあった。

「撮影前は監督から、『ここは哲がすずに託す遺言だから』って言われました。あのシーンの水原のセリフは普通に聞いたらすごく説教くさく思えるかもしれないけれど、彼が置かれている状況の中で、彼の中にある恐怖や、葛藤を考えたら少しも不自然じゃないし、エゴでもない。当たり前の言葉だと思うんです。哲の生きることへの執着心だったり、温もりを求める気持ちを大切にしながら、自分らしく演じられたと思います」

今日の運勢

おひつじ座

全体運

五感を生かした実用的な趣味が楽しい日。料理やアクセサリー作...もっと見る >