2018/09/08 19:52

自殺防止に取り組む僧侶 志願者に必要なのは一緒に悩める仲間

『いのちの深呼吸』初日に登壇した根本一徹さん
『いのちの深呼吸』初日に登壇した根本一徹さん

 8日、自殺防止活動に取り組む僧侶・根本一徹さんを追ったドキュメンタリー映画『いのちの深呼吸』がポレポレ東中野で初日を迎え、根本さんが舞台あいさつに登壇、命の大切さについて、せつせつと語った。

 自殺防止活動に取り組む根本さんのもとには、“最後の砦”として全国の自殺志願者からメールや電話が寄せられるという。そこで根本さんがするのは、ただ彼らの話を聞き、一緒に食事をし、そして寄り添うこと。しかし、そんなひとときがまるで命の深呼吸をするように、彼らの心を落ちつかせ、生気を取り戻させていく。

 本作を監督したのは、アメリカ人監督のラナ・ウィルソン。根本さんについて書かれた雑誌記事を読んだ彼女は、根本さんがどうやって彼らの話に耳を傾け、一歩前に進ませているのかと疑問を抱き、来日。根本さんが住職を務める岐阜県・大禅寺にやってきて、「旅立ち」と題した模擬葬儀のワークショップを体験することにした。その衝撃は涙を流すほどだったという彼女は、根本さんのドキュメンタリー撮影を決意。たびたび日本にやってきては根本さんに密着。完成に3年半をかけた。

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