2018/09/07 23:16

塚本晋也、新作に込めた“叫び”!池松壮亮、蒼井優とともにベネチアで会見【第75回ベネチア国際映画祭】

ベネチア映画祭に登場! Andreas Rentz / Getty Images
ベネチア映画祭に登場! Andreas Rentz / Getty Images

 現地時間7日、世界三大映画祭の一つである第75回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品されている日本映画『斬、』(11月24日公開)の公式記者会見が現地で実施され、池松壮亮、蒼井優、塚本晋也監督が参加した。

 塚本監督は監督作品としては自身初となる時代劇に挑み、『鉄男 THE BULLET MAN』(2009)、『野火』(2014)に続いてベネチア映画祭コンペ部門への3度目のノミネートを果たした。会見では「いわゆる時代劇の映画の中で江戸時代の終わりというのは、人を殺すことが当たり前で、ある時はそれがヒーローだったりするんですが、『本当にそうなのかな』と自分で思うところがありました。今の若い人が江戸時代の終わりの武士の社会に行って、人を殺さないといけないとなった時に、なんの躊躇(ちゅうちょ)もなくそれができるのか」と疑問に思ったことが製作のきっかけだと明かした。

 その作品を塚本監督が「叫び」と表現していたことについても質問が飛んだ。2015年に『野火』をつくったことで戦争に対する不安や心配が晴れると思っていたが、そうはならず、塚本監督は恐怖から叫びたくなる衝動に駆られることがあったという。

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