2018/09/09 05:29

Netflix初のベネチア金獅子賞!アルフォンソ・キュアロン監督がもたらす【第75回ベネチア国際映画祭】

アルフォンソ・キュアロン監督 Vittorio Zunino Celotto / Getty Images
アルフォンソ・キュアロン監督 Vittorio Zunino Celotto / Getty Images

 現地時間8日、第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門の授賞式がイタリアで行われ、最高賞にあたる金獅子賞にアルフォンソ・キュアロン監督の『ローマ(原題) / Roma』が輝いた。同作は配信サービス世界最大手のNetflixによる作品として初めて金獅子賞を受賞した。日本から出品されていた塚本晋也監督の時代劇『斬、』は受賞を逃した。

 『ローマ(原題)』は『ゼロ・グラビティ』でアカデミー賞監督賞、編集賞など7部門を制したメキシコ出身のキュアロン監督が手がけた半自伝的な人間ドラマ。舞台は1970年代のメキシコで、中流家庭でメイドとして働く先住民の血を引く若い女性クレオを中心に、ごく普通の家族の日常をとらえている。

 ベネチアでの評価も高く、受賞が噂されていた『ローマ(原題)』。メキシコ出身で今回の審査委員長を務めたギレルモ・デル・トロ監督は「もしかしたら名前の発音を間違ってしまうかも(笑)」と笑顔で前フリをしてから「アルフォンソ・キュアロン!」と読み上げ、キュアロン監督には万雷の拍手とスタンディングオベーションが会場から送られた。ステージに上がったキュアロン監督は「この賞とこの映画祭は私にとってとてもとても重要なものです」とコメント。そしてキャスト、スタッフ、Netflixの名前をあげ、「『ローマ』という作品をこの世界にもたらしてくれてありがとう」と感謝した。スピーチ後にはキュアロン監督とデル・トロ監督がステージ上で抱き合う一幕もあった。

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