2018/09/12 21:58

壮絶な痛み…顔面タトゥー男が長期にわたる過酷な除去手術で消し去ったもの【第43回トロント国際映画祭】

『リトル・ダンサー』の子役として名をはせたジェイミー・ベルが激変 - 映画『スキン(原題)』より Courtesy of TIFF
『リトル・ダンサー』の子役として名をはせたジェイミー・ベルが激変 - 映画『スキン(原題)』より Courtesy of TIFF

 現地時間10日、壮絶な顔面タトゥー除去手術を受けた元ネオナチのブライオン・ウィドナーの実話を基にした映画『スキン(原題) / Skin』が第43回トロント国際映画祭で上映され、ガイ・ナティヴ監督がQ&Aを行った。

 ネオナチ集団のリーダーカップルに育てられて数々の暴力行為に手を染め、顔面まで他人種へのヘイトを表すタトゥーだらけだったブライオンが、これまでの自分に疑問を抱き、激痛を伴うタトゥー除去手術を受ける姿を描いた本作。ブライオンに手を差し伸べたのは、彼が毛嫌いしてきた黒人の活動家だ。

 ナティヴ監督は製作のきっかけについて「2011年に新聞でクレイジーな写真を見た。顔面がタトゥーだらけの男が、何段階にもわたる手術を経てだんだん普通の男になっていく写真のモンタージュだ。その話に圧倒されたんだ」と振り返る。手術の過程を記録したドキュメンタリー「Erasing Hate」の製作者を介してブライオン本人に連絡し、ホロコーストに遭った祖父母を持つイスラエル人の自分がこの物語を語ることがどれだけ重要かを説いて、映画化の許可を得たという。

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