2018/09/21 21:29

マイケル・ムーア、新作『華氏119』を語る!

マイケル・ムーア監督、本物ですよ!
マイケル・ムーア監督、本物ですよ!

 映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』『華氏911』などを手掛けたマイケル・ムーア監督が、最新作『華氏119』(11月2日 日本公開)について、9月13日(現地時間)、ニューヨークのリンカーン・センター・アリス・タリー・ホールで行われたニューヨーク・プレミア上映後のQ&Aで語った。

 本作は、2016年大統領選で、ドナルド・トランプ米大統領がいかに選挙の勝ち方を心得ていたか、逆に勝利を確信していた民主党の対立候補ヒラリー・クリントン氏が、いかに落とし穴にはまり、現在のような経済及び社会状況になっていったかを捉えながら、アメリカの医療健康管理、自動車産業、学校での銃乱射事件などの問題を浮き彫りにしたドキュメンタリー。

 今作は、ムーア監督が描いたトランプ大統領の映画という認識がなされているが、実際にはそれ以外のものや、現在の社会に極めて重要なことを描いていると監督は語る。「僕は、トランプ大統領の当選から現在までをまとめた一貫性のある作品や、観客が誤って希望を持ってしまうような作品にしたくはなかったんだ。なぜなら、僕自身は(現状に)全く希望が持てていないからね……。もっとも、映画内で描かれているように、学校での銃乱射事件などで立ち上がった若者たちなどを前向きに考えることもできるけれど、彼ら以外には全く希望が持てないんだ。でも、もはや家で座ったまま、物事がよくなっていくことを期待しているだけの時間はなくなったと思っているよ」。

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