2018/09/25 18:18

稲垣吾郎は土の匂いを感じる人!東京国際映画祭会見で阪本順治監督が語る【第31回東京国際映画祭】

湯浅政明監督、阪本順治監督、松岡茉優、岸井ゆきの、今泉力哉監督
湯浅政明監督、阪本順治監督、松岡茉優、岸井ゆきの、今泉力哉監督

 10月25日から開催される「第31回東京国際映画祭」のラインナップ発表記者会見が25日に都内で行われ、コンペティション部門16作品ならびに審査員が発表された。日本から阪本順治監督&稲垣吾郎主演の『半世界』、今泉力哉監督&岸井ゆきの主演の『愛がなんだ』が選出されていることは21日にすでに明らかにされていたが、山中で炭焼き職人として生計を立てる中年男性を演じた主演の稲垣について阪本監督は「素は非常に素朴で、土の匂いを感じる人。面白いと思った」と起用理由を明かした。

 コンペ部門は、2018年1月以降に完成した長編映画を対象に109の国と地域から1,829本の応募のなか「例年以上に作家の個性を重視した作品」とプログラミングディレクター矢田部吉彦が語るように、各国の監督たちの思いが詰まった16本が選ばれた。

 阪本監督は、稲垣をはじめ、長谷川博己、渋川清彦、池脇千鶴というメインキャスト4人について「ほぼアテ書き」と出演を熱望していたことを語ると、それそれの個性は違うが「面白いセッションができる」と自信を持っていたという。特に稲垣はアイドルとしての華やかな一面が印象的だが「普段の彼はテレビの姿とは違い、とても素朴。彼が淡々と炭を焼いている土着の人間が似合うことはわかっていた」と話した。衣装合わせの際に稲垣がニット帽をかぶり、安全靴を履いた時点で「これはいける」と確信したという。

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