2018/09/21 12:44

樹木希林さん最後の主演作『あん』今日から追悼上映 新ビジュアルも公開

『あん』追悼公開版の新ビジュアル (C) 2015映画『あん』製作委員会/COMME DES CINEMAS/TWENTY TWENTY VISION/ZDF-ARTE
『あん』追悼公開版の新ビジュアル (C) 2015映画『あん』製作委員会/COMME DES CINEMAS/TWENTY TWENTY VISION/ZDF-ARTE

 9月15日に死去した女優・樹木希林さん最後の主演映画『あん』の追悼上映が本日21日より始まり、新しいビジュアルが公開された。

 『あん』はドリアン助川の同名小説を、『殯(もがり)の森』などの河瀬直美監督が映画化した人間ドラマ。樹木さんは元ハンセン病患者の老女・徳江にふんし、病に人生を翻弄されながらも尊厳を失わずに生きようとする姿を通して「生」の意味を問い掛けた。永瀬正敏が徳江との出会いによって人生を見つめ直すどら焼き店の雇われ店長を演じ、樹木さんの孫娘・内田伽羅の出演も話題になった。

 追悼上映は多くの興行関係者から「追悼上映をしたい」という声が上がったことで実現。イベント上映なども含め、19日までに約90スクリーンでの上映が決まった。イオンシネマでは9月21日から板橋、シアタス調布、大高など29スクリーン、9月28日から多摩センター、みなとみらい、豊川など33スクリーンで上映される。その他の劇場は9月22日以降に順次約30スクリーンでの上映が予定されている。2015年5月30日の映画公開時は、77スクリーンでの上映だった。上映回数などの違いから単純に比較はできないが、多くの劇場から追悼上映の希望があることは、映画界になくてはならない存在だった樹木さんに対して追悼の意を表したいという表れだろう。イオンシネマでは「樹木希林さん 特集上映」として、9月28日より『モリのいる場所』も上映される。

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