2018/10/10 11:32

ニューヨークでも高評価!『寝ても覚めても』濱口竜介監督を直撃

カンヌに続き、ニューヨークでも!注目の濱口竜介監督
カンヌに続き、ニューヨークでも!注目の濱口竜介監督

 現在開催中の第56回ニューヨーク映画祭に出品されている映画『寝ても覚めても』について、濱口竜介監督が、10月4日(現地時間)、ニューヨークのリンカーン・センターにあるウォルター・リード・シアターで単独インタビューに応じた。

 数々の映画祭で注目された映画『ハッピーアワー』の濱口監督が、柴崎友香の同名小説を映画化した本作。突然失踪してしまった恋人を忘れられずにいる朝子(唐田えりか)が、彼とうりふたつの男性と出会ったことにより、心動かされる姿を描く。恋人の前から姿を消すミステリアスで自由人の男性・麦と、実直なサラリーマン・亮平という真逆のキャラクターを東出昌大が演じた。

 初の商業的な作品となった今作、小説が単純に面白かったことが惹かれた理由だと語る濱口監督。「僕は小説を読むのが苦手なほうですが、彼女の文体はすごく視覚的なのが特徴で、とても読みやすかったんです。彼女の作品はどれも好きですが、特に『寝ても覚めても』は、もう一つフィクションの層が重なり合っている感じがしました。全く同じ顔のものが出てくる設定は、古典的ではありますが、(普通の生活による)現実的な部分と(全く同じ顔のキャラクターが出てくる設定という)非現実的な部分が同居していて、それが僕のやりたい部分だと思ったんです」。

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