2018/12/17 06:00

「いだてん」これまでの大河と一線を画す主人公像 宮藤官九郎明かす

大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の脚本を務める宮藤官九郎
大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の脚本を務める宮藤官九郎

 NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」(2013)や「ゆとりですがなにか」(2016・日本テレビ系)などの人気脚本家・宮藤官九郎が、2019年1月6日より放送スタートする「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」で、初の大河ドラマの脚本を手掛ける。本作では、日本で初めてオリンピックに参加した金栗四三(かなくり・しそう)と、オリンピック日本開催に尽力した田畑政治(たばた・まさじ)という二人の主人公を軸にした物語が展開するが、これまでの大河ドラマの主役とは大きく異なる点があるという。

 社会現象を巻き起こした朝ドラ「あまちゃん」に続いて訓覇圭プロデューサーとタッグを組む宮藤。“大河”ということを意識することなく「何か面白いものをやりたい」という発想で、頻繁に話し合いをしていたと言い、アイデアを出し合うなかで浮上してきたのが「オリンピックに関する物語」だった。

 宮藤は、いろいろな文献を調べていくうちに、金栗という人物にたどり着いた。興味を持った理由は「完璧ではないところ」。「金栗さんは、初めてオリンピックに出場した選手なのですが、一番シンパシーを感じたのが本番に弱かったり、成し遂げられなかったりした部分。僕は勝ち進み、ことを成し遂げていくような人にあまり興味がなくて、目指していたけれどできなかった……みたいな人に親近感が沸くんです。金栗さんも、期待されてオリンピックに出場したのに、レースの途中で気を失っちゃうとか、すごく人間味があって」

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