2018/10/23 22:32

キャリー・マリガン、ポール・ダノ初監督作を語る

左から、キャリー・マリガンと初監督に挑戦したポール・ダノ
左から、キャリー・マリガンと初監督に挑戦したポール・ダノ

 映画『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『それでも夜は明ける』などの演技派俳優ポール・ダノが、監督に挑戦した話題作『ワイルドライフ(原題) / Wildlife』について、キャリー・マリガンと共に、10月15日(現地時間)、ニューヨークのAOL開催イベントで語った。

 本作は、家庭が崩壊していくさまを16歳の少年の繊細な視点で描いたドラマ。ゴルフ場の整備員として働いていた父ジェリー(ジェイク・ギレンホール)は、ある日突然解雇される。なかなか仕事が決まらぬジェリーと妻ジャネット(キャリー)が不仲になっていく中、ジェリーは山火事の消火にあたる消防士として、妻と息子ジョー(エド・オクセンボウルド)を置いて長期間家を離れたことで、いつしか取り返しのつかない事態になっていく。ポールは監督だけでなく、ゾーイ・カザンと脚本を共同執筆している。

 作家リチャード・フォードの同名原作を読んで、すぐにアイデアが浮かび、映画化できるかもしれない、自身の監督作になるかもしれないと思ったというポール。制作には4年を費やしたそうだ。「『僕が監督するべきか? なぜそれ(アイデア)が機能するのか?』と一年間自問自答していたんだ。なかなか脚本を書き出すことができなかったけれど、(監督作を)この作品だと決心して、初稿を書いたよ。それを(私生活でもパートナーの)ゾーイに見せると、彼女にページを引き裂かれてしまったんだ。彼女は(女優だけでなく)真のライターとして、舞台や映画の脚本執筆経験がある。でも、僕にとっては今作が初めての脚本執筆だったから傷ついたよ」。その後、ゾーイが構成の道しるべを示すように脚本を書き、ポールと草稿を交換しながら、脚本を仕上げていったそうだ。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

周囲のノリから浮いてしまいそう。きつい一言でムードをこわさ...もっと見る >