2018/10/22 20:35

役所広司、サムライ姿で「峠」撮影中に小泉監督と会見

越後長岡藩家老・河井継之助役の役所広司 (C)2020「峠 最後のサムライ」製作委員会
越後長岡藩家老・河井継之助役の役所広司 (C)2020「峠 最後のサムライ」製作委員会

 慶応4年(1868年)に鳥羽・伏見の戦いで火蓋を切った戊辰戦争から150年の節目を迎えた今年、越後長岡藩家老・河井継之助の視点から動乱期を描く映画『峠 最後のサムライ』(2020年公開)の撮影が、新潟を中心に行われている。

 継之助役の役所広司は「継之助の地元・長岡の方に『違うなぁ』と言われるんじゃないかというプレッシャーはありますが、男として非常に魅力的ですので、この役を演じられて光栄です」とほどよい緊張感を楽しんでいる様子だった。

 同作は司馬遼太郎「峠」が原作。継之助の生き方に惚れ込んだ司馬は、江戸に遊学に出た嘉永5年(1852年)から北越戦争に破れて福島県・塩沢村(現在の福島県只見町)で慶応4年(1868年)に生涯を終えるまでを、小説で上・中・下巻に渡って描ききった力作だ。ただ大作ゆえ映像化されるのは今回が初めてで、映画は継之助が指揮官を務めた北越戦争にフォーカスしている。

 脚本も担当した小泉堯史監督は「原作と出会ったのは毎日新聞に連載されていた頃。継之助が常に太陽に向かって飛んでいくカラスが好きだったという部分に引かれて、いつか映画化したいと思っていました。しかし、なかなか企画として具現化するのが難しい。無理かなと思い役所さんに脚本を送ったら『是非』という非常に熱い文章が書かれたファックスをいただいた。そこから作品が動き始めました」と言う。

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