2018/11/14 05:33

広瀬アリス、狂気に魅せられる

広瀬アリス 撮影:奥山智明
広瀬アリス 撮影:奥山智明

 映画『銃』(11月17日公開)で、村上虹郎演じる常軌を逸した主人公に唯一、手を差し伸べる“天使”役を可憐に演じた広瀬アリス。モノクロームの世界で繰り広げられる狂気の世界に戸惑いながらも、「自分を追い込む虹郎くんの姿が刺激的だった」と目を輝かせる広瀬が、本作で目覚めた役者としての野心を語った。

 本作は、芥川賞作家・中村文則の処女作を『百円の恋』の武正晴監督が映画化した衝撃作。河原で偶然、銃を拾った大学生・西川トオル(村上)は、その日から緊張とスリルにおぼれ、やがて心の中に眠っていた狂気を目覚めさせる。一方、彼に興味を抱く同級生・ヨシカワユウコ(広瀬)は、積極的にアプローチを仕掛けるが、どんどん常軌を逸していくその姿に恐怖を感じ始める。銃を手にした西川は、果たして何を目論んでいるのか?

 武監督から、「ユウコは、唯一、天使のような存在であってほしい」と指示を受けたという広瀬は、村上演じる西川に対して、「恋愛感情なのか、何なのか、自分でもよくわからない曖昧な気持ち」を持ち続けるために敢えて、村上と距離を置くようにしていたという。「お互いの素顔を知ったのは、撮影が終わってから」と笑顔を見せる広瀬。「現場での虹郎くんは、とにかく強烈でしたから」と意味深に振り返る。

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