新井浩文×林遣都、復讐代行マンガ「善悪の屑」映画化で主演!
俳優の新井浩文と林遣都が、インターネット広告をきっかけに話題を呼んだ、漫画家・渡邊ダイスケの代表作を実写化する映画『善悪の屑』で主演を務めることが明らかになった。
原作は、古書店を営む鴨ノ目武(カモ)と相方の島田虎信(トラ)が、犯罪被害者の依頼を受けて、復讐を請け負うさまを描いた作品。「ヤングキング」2014年10号から連載され、犯罪者たちに下す強烈な罰がネット広告を中心に拡大し、話題を呼んだ。2016年8号から第2部「外道の歌」として連載を続け、累計発行部数は350万部を突破している。
反省のない犯罪者を裁く一方、残酷な拷問描写が問題視されたこともある本作。新井は「漫画を読んで思ったことは、これ実写化して大丈夫なんですかね。と素直に思いました」と正直なコメント。原作のカモは丸刈りにサングラスという風貌で「これから撮影に入りますが、原作の髪型に寄せるので、普段恥ずかしくないように、新しい帽子を買います」と明かしている。