2018/12/09 16:02

「ジャングル・ブック」を独自のアプローチで映画化 アンディ・サーキスが語る製作秘話

「ジャングル・ブック」をダークな世界観で描いたアンディ・サーキス監督
「ジャングル・ブック」をダークな世界観で描いたアンディ・サーキス監督

 作家ラドヤード・キプリングの名作小説「ジャングル・ブック」を実写化したNetflixオリジナル映画『モーグリ: ジャングルの伝説』より、監督・出演のアンディ・サーキスが、過去の映像化作品と本作の違いや得意とするモーションキャプチャーについて語った。

 「ジャングル・ブック」を原作とした映像作品は、1942年のゾルタン・コルダ監督版はじめ、ディズニーアニメーション、ジョン・ファヴロー監督版など数多く存在する。そんな中、サーキス監督は「(主人公モーグリの)アイデンティティーの探求という、エモーショナルな旅を描くという点で、他の『ジャングル・ブック』とは一線を画しています」と本作でのアプローチがこれまでの作品と異なることを告白。ジャングルで育てられた少年モーグリが、次第に自分が別の世界に属する者であることに気づき、アイデンティティーを探求していく過程に、本作の魅力を感じたという。

 製作に取り掛かる際、サーキス監督は古くから語り継がれてきた作品を再構築するプレッシャーよりも、チャレンジ精神が勝っていたことを明かす。「どのような古典文学にも、再解釈の余地はたくさんありますが、『ジャングル・ブック』の原作を考察し、再解釈することも、とてもエキサイティングなことでした。私が受け取った脚本には、先ほど、私が話したような要素も含まれており、とてもパワフルだったのです。なので、プレッシャーというよりは、素材を新しく、フレッシュなものにするというチャレンジのほうが大きかったですね」

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