2018/12/04 21:05

爆音上映、初の海外開催へ!モスクワ・日本映画祭

舞台挨拶をする爆音上映の仕掛け人、樋口泰人(右)
舞台挨拶をする爆音上映の仕掛け人、樋口泰人(右)

 今年で第52回を迎えたロシアの日本映画祭(主催:国際交流基金)が、現地時間12月9日まで各都市で開催中だ。モスクワ会場(現地時間11月19日~12月2日)では、日本でブームになっている爆音上映が海外で初めて行われ、4作品の上映がいずれもソールドアウトとなる盛況ぶりだった。

 爆音上映とは、映画館に音楽ライブ用の機材を導入して音響セッティングを行い、大音量の中で鑑賞する上映システム。映画配給やイベント企画を行っている「boid」の樋口泰人が2004年から実施しており、音量を上げることによって迫力はもちろん、通常の音量では聞こえない生活音や息遣い、または思いがけないノイズも浮かび上がってくることから1つの作品を聴覚から再発見する楽しみがある。一般に浸透するまで14年の歳月がかかったが、今や全国の映画館やライブハウスなどへも普及している。

 これまでも海外の映画祭などから企画提案があったのだが、機材を手配する予算や音響調整に時間を要することからなかなか実現に至らなかったという。しかし今回は、日露間における人的交流の拡大を目的とした「ロシアにおける日本年」にあたることから、例年開催されている日本映画祭も規模を拡大。

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