草なぎ剛、ゴリラマッチョな肉体美を披露!音楽劇「道」でザンパノ役
俳優の草なぎ剛が8日、都内で行われた音楽劇「道」のフォトコール&囲み取材にデヴィッド・ルヴォー(演出)と共に登壇。細身のイメージの草なぎだが、同作では胸部に巻いた鎖を胸筋で切る芸を売りにしている主人公ザンパノ役に挑戦。マッチョボディーについて「CGなんですよ」ととぼけて、報道陣を笑わせていた。
粗暴な大道芸人ザンパノと純粋無垢なジェルソミーナの旅を描いた、映画監督フェデリコ・フェリーニの不朽の名作『道』を、世界中で活躍している演出家ルヴォーが日本で初めて舞台化した同作。
フォトコールでは、タンクトップ姿で荒々しいザンパノを演じた草なぎ。囲み取材で早速筋肉の話になるが、草なぎは「CGなんですよ」と冗談で笑わせると、その後も「照明さんとかボディーメイクさんにやってもらってるんです」「20分しかもたないんですよ。だからステージ上でオーラを出してるんです。オーラを出すと筋肉も出るみたいな」と謙遜した。